GK:ジダ(ACミラン)
DF:サミ・ヒーピア(リヴァプール)、ジョン・テリー(チェルシー)、イ・ヨンピョ(PSV)、カフー(ACミラン)
MF:クロード・マケレレ(チェルシー)、フィリップ・コクー(PSV)、フランク・ランパード(チェルシー)、スティーブン・ジェラード(リヴァプール)
FW:アンドリー・シェフチェンコ(ACミラン)、ロナウジーニョ(FCバルセロナ)
uefaの集計方法は、右と左のMFと守備的、攻撃的MFで集計するのでその場合は
後:マケレレ、右:マウロ・カモラネージ、左:ヨン・アルネ・リーセ、前:ジェラード
にしておく。GKは、ペトル・チェフ(チェルシー)かジダか悩んだが、トーナメントでのジダは無失点記録といい、素晴らしかったので。特にインテル戦。逆に決勝戦はあまり良くなかったが。イェルディ・デュデクは優勝し、ファインプレーもあったが、ミスも多かった。
センターバックは、良い選手が沢山いたわけで、リヴァプールの2名とチェルシーの2名、ミランの2名、オランピック・リヨネーのクリス、ユヴェントスのファビオ・カンナバーロ、バルサのカルレス・プジョルなど。ジェイミー・キャラガー切る理由って殆ど無いよね。
サイドバックは、左はジャンルカ・ザンブロッタと悩んだが、これは順位で。リーセをここに入れるわけにもいかないし。二者択一状態と。右は毎回の運動量からして彼以外いない。
MFは、まずコクーは入れておきたい。今までトーナメントに進出できなかったクラブを引っ張ったベテランの彼の存在は大きい。中盤の底は他にも、マルコ・ファン・ボメル(PSV)、ヨハン・フォーゲル(PSV)、エメルソン(ユヴェントス)、マルティン・デミチェリス(バイエルン・ミュンヘン)、アンドレア・ピルロ(ミラン)、マイケル・エッシェン(リヨン)などレベルの高い選手が揃っているが守備の貢献度はマケレレ以外にありえない。攻撃に顔を出した選手ではやはりランパード。本職のカカ(ミラン)、ルイス・フィーゴ(レアル・マドリード)、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(リヨン)、パク・チソン(PSV)などよりも貢献度が高いかと。最後の選手は数試合の欠場もあるが、最後に良いところを持っていく才能だけで選ぶことに。表MVP。右、左は攻守にわたって貢献した選手と言えばこの2名。
FWは悩みに悩んだ。ミランの2名にしたら面白くないので、トーナメントの中で最良のゴールを決めたロナウジーニョを選ばせてくれ。シェヴァはマンU戦出ていないので、クレスポも入れたいよね。FWは敢えて名前を入れるとすると、シルヴァン・ヴィルトール、ズラタン・イブラヒモビッチですかね。4-5-1で選考したほうが良いのかもしれない。