http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=507150028
個人的に、サー・コリン・ディヴィスは好きな部類の指揮者。ドレスデン・シュターツカペレとのベートーヴェンも良いし、マーラーも悲劇的な側面は薄いけれども、交響曲第8番はしっかりとまとめ上げた上出来の演奏をしてくれる。その彼が得意とするのがモーツァルトベルリオーズ、近年のロンドン交響楽団との演奏は、ドイツにいた時期よりももっと深みを感じていて、曲がこれとは期待している。