こいつのおかげで、トマソンが。FWとして非常に力があることは分かるが、アンドリー・シェフチェンコとどういう組み合わせをしたいのだろうか考えモノだ。クリスティアン・ヴィエリがだからといって、1stチョイスになるとも思わないが、ミランだから可能という肯定的な解釈を入れておこう。アンドレア・ピルロおよびカカの堅実な縦のライン。ただ問題はミランが3-5-2にしたら、明らかに高さのあるFWのほうが有利だよな。ジラルディーノも高さがあってアクロバティック性に富んではいるけど。

ジラルディーノより高いのも気に喰わない。ダミアン・ダフよりも高いよ、この人。右に使うならやっぱりダフのほうが個人的に好きだが、ダフは左利きだからそこで右を備えるのは悪くはないが、監督のジョゼさんは本当に使い切れるのか不安だ。勿論ジョゼは昨シーズン4-3-3を使ったわけで、ジョー・コールは本来的にはウイングではセントラルハーフに向いているし、スヴェン・ゴラン・エリクソンサー・アレックス・ファーガソンという前に立つ偉人の考えは左サイドには左利き、右サイドには右利きという考えだ。だけど、SWPってあまり動きよくなくなったよな。そこが不安。どうせ右を取るならシドニー・ゴヴのほうが。と考える。アブラモビッチはそれでも取るから好きだ。
ただやっぱりイラン。SWP。養父が頑張っていた同じロンドンは赤いユニのガナーズってところに行って下さいよ。