ルーブルの19世紀絵画だけだったわけだ。ジャン・オーギュスト・ドミニク・アングルの「泉」がいきなりあって、その素晴らしい構図に驚かされる。ただ以降は、有名な作品は色々あったわけだが、「泉」が素晴らしかったわけで、面白くない。加えてルーブル美術館所蔵のアングルの名作「ラ・グランド・オダリスク」がなかった。確かに日テレは「トルコ風呂」、日本初登場は謳っていたが、オダリスクも見たかった。極めて残念な。大体ドラクロワと言っても、「民衆を導く自由の女神」は無かったし。
ところで、19世紀フランス絵画だったのにエドゥアール・マネが無かったのだろう。それも不思議だ。