ショパンの7番といえば、何を思いつくだろうか。エチュードの10-7という技術として到底あり得ないような曲か、前奏曲の7番か、やっぱり7と言えばポロネーズですかね。7曲ある中ではやっぱり7番の幻想ポロネーズよりも、5番のほうが好きだが。
というわけで、ショパンだが、ショパン弾きといえば、個人的には今でもアルトゥール・ルービンシュタインだ。誰も敵いますまい。誰を買おうか悩むなら今でもBMGから全集の分売がされているから買えばイイと思う。ポロネーズはステレオショパン:ポロネーズ集とモノラルショパン:ポロネーズ全曲とあるが、個人的に演奏だけなら後者のほうが凄いと思う。
エチュードに関しては彼は「練習曲なんだから、録音する理由がない」と録音しなかったが、ショパン:練習曲作品10&作品25とあるが、世界を震撼させた青ざめたショパンはやっぱりショパン:12の練習曲だわな。