• 故障者発生

前回はマンチェスター・ユナイテッドの火の車を書いたが、ユヴェントスもディフェンスラインの危険度は似たようなモノだ。(結局、守備陣の層の厚さはチェルシーインテル・ミラノに世界は敵わない)
ところで、ユーヴェは不思議なことに選手起用が何故か当たる。近年の大当たりがジャンルカ・ザンブロッタ。元々サイドプレイヤーとしてイタリア代表に選ばれた彼が左サイドバックとして機能。もはやパオロ・マルディーニ代表引退後、彼が一番という印象だ。そしてファビオ・カペッロでは、右のサイドバック、ジョナタン・ゼビナ、アレッサンドロ・ビリンデッリとケガしてしまった中で起用がマヌエル・ブラージ。元々削り屋であるボランチである選手が機能するかは、まだわからないが、中盤に新加入パトリック・ヴィエラと不動のエメルソンでは自分の生き残りを賭けて頑張るわな。
ところで、ル・マンに移籍したらしい、ダヴィデ・キウミエント、何をやっているのだろう?