本もなければ、芸術もない

ライトと違って、時間がかかる

長編小説って読む機会を得るのが難しいじゃないですか。プーシキン美術館展があるから、プーシキンの小説を読もうにも長い、長い、長いぞロシア文学トルストイドストエフスキーも長い。あんまり読書人間じゃないけれど、小説も読みたいと思ったりする。ただ時間もなければ、機会もない。というか、読書は秋よりも冬の方が向いていると毎度思う。蛍雪というわけじゃないけれど。(蛍雪は読書ではなく、科挙の勉強だったと思うが)
しかし、日本の場合、冬休みって、単に大晦日及び正月に実家に帰るだけのようなものだからな。短い。普通に土日連休で読めるほど、短くないし。電車で毎日のように読めるモノでもないんだ。まず文庫、見辛いし。