• スペイン国籍

ロナウドが、スペイン国籍を獲得したそうです。
これでレアル・マドリードのブラジル枠が一つ空いた(リーガ・エスパニョーラEU外選手枠は3。レアルにはバプティスタとロビーニョがこれに該当。)ことになり、冬にはシシーニョが来るというわけですか。昨季のロベルト・カルロスのスペイン国籍といい、本当にメレンゲスはアウェーユニフォームでもイイからカナリア色を採用した方が良い。(皮肉なことに昔はネズミ色だったのに、今季のバルサのアウェーユニが黄色。バルセレソンと揶揄されるくらいブラジル国籍がいるのだが、シウビーニョ、エジミウソン、モッタはEU籍がある)大体、カナリア色といえば、イングランドノリッジくらいしかない。ただブラジル代表選手を集めて勝てるのなら良いが、昔のレアルに比べてかなり弱いんだが。今のレアル。


逆に、スペイン人の両親の下、ドイツに生まれたバイヤー・レヴァークーゼンのゴンサロ・カストロドイツ国籍を選択。ディエゴ・プラセンテがセルタに移籍したやってきたチャンスをうまく生かしているわけだが、まずはA代表ではなく、ドイツU-21代表のプレーオフから出場予定。(ちなみに同じバイヤー・レヴァークーゼンの控えGK、レネ・アドラーがU-21の正GK。レヴァークーゼンはこの前日経新聞朝日新聞に、U-21の守備の要ヤン・インクヴァー・カルゼンブラッカーの写真の掲載されていたくらい若手育成もしっかりしているらしい。もう一つ加えると、現在レヴァークーゼンユースのコーチは元レヴァークーゼンのエース、ウルフ・キルステン。)
まぁそれより本家本元のスペインはプレーオフですね。