http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=511180135
オットー・クレンペラーマーラー交響曲第4番。しかもウィーン、ムジークフェライン。彼のスタジオ録音、マーラー:交響曲第4番を聴けばわかると思うが、これだけ明るい天使の出るような音楽を純粋に絶対音楽としての可能性を見出そうとしている、恐ろしい指揮者だ。(一番恐ろしい演奏は7番であるが)
自分の指揮の師匠なのに、全曲録音していないし。一番残念なのは2番、4番が名演なのに3番の録音がない。そして一番純音楽である6番もない。