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• アンバランス

やっぱり、そうだよな。レアル・マドリードってバランス悪いよな。何せエル・クラシコの面子。逆に思い出してみる。バランス良いのってどんなの？
色々考えてみたが、やっぱり個人的にはトレブルのマンUという結論に至るわけだが、それ以外にも色々と思い起こさせる。（というより優勝できるチームはバランスが良くなければ勝てない。その例外で、許容させてしまったのが2002-2003のメレンゲスなのだろう）
例えばデポル。

ソンゴオ;パブロ、ドナート、ナイベト、ロメロ；マウロ・シウバ、フラビオ、ビクトール、ヂャウミーニャ、フラン、マカーイ

まぁこの後、バレロン、トリスタン、パンディアーニ、モリーナ、カプデビージャ、セルヒオ、ドゥシェル、アマビスカ、セサール、ルケとか選手は入ったがやっぱりバランス良かった。それがイルレタ。
これまた懐かしくリーズ

マーティン；ケリー、ラデベ、ウッディ、ハート；ボウヤー、バッケ、ダクール、キューウェル；ヴィドゥカ、スミス

他にもリオやバッティー、マテオ、ウィルコックス、ミルズ、ロビンソンとかいたねぇ。活躍するよ。そりゃ。オレアリーは凄かったな。
面子がそれなりに一線に並んでよく揃っている。正直、レアルに勝ったチーム、ASモナコだって、（逆に言えば、そんなバランス悪いレアルに負けちゃっていたモウリーニョのFCポルト）

ローマ；ジヴェ、スキラッチ、ロドリゲス、エブラ；シセ、ベルナルディ、ジコス、ロタン；ジュリー、モリエンテス

とかな。1.5流を揃えて実績は1流にできる。レアルは不思議なんだが、殆ど代表選手なのに、ウルグアイ代表のパブロ・ガルシアだったり、スペイン代表のセルヒオ・ラモスがビッグネームと比較すると見劣りする。