http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=512140040
この文中に書いてあるテツラフとギーレンのCDは聴いたこともないので、楽しみな。もちろんバックのデイヴィッド・ジンマンチューリッヒ・トーンハレは良い演奏をベートーヴェンでは何度もしているので。
しかし、カデンツァはどういうものなんだろうね。前に出ていたギドン・クレーメルカデンツァは非常に面白いものだったが、自筆草稿。この曲は作曲している途中でピアノ協奏曲にしようとした後が残っているからな。(一番わかりやすいのは展開部でのヴァイオリンとオーボエの音色の掛け合いの部分)
カデンツァに関してはフリッツ・クライスラーも何度も聴くたび違う作曲家に思えてしまうから。