• サッカーの1年

年度で分けずに年で分けるのはF.FやFIFAとかもやってますよね。というわけで、年で割ってみる。
まずは、1月からいきなりフランク・ランパードの殺人タックル。シャビ・アロンソさんが見事に殺られましたね。そして5分間だけの再試合。以降、新監督バンデルレイルシェンブルゴが就任したレアル・マドリードは、トマス・グラベセンの活躍もあって連勝を開始。
2月にインテル・ミラノが初黒星を喫した。それまで無敗だったんだ。そしてチェルシーが1冠目を取ったねぇ。スティーブン・ジェラード自殺点
そして、チャンピオンズが再開すると、素晴らしい試合だったFCバルセロナチェルシーの素晴らしい試合だった。感動した。ユヴェントスの試合も非常に良かった。それからオランピック・リヨネーの驚異的な10得点勝利。
3月にシャルケ04ブンデスリーガ首位に立った。リンコルンのフリーキックは素晴らしかった。でもそれ以後3連敗したりバイエルン・ミュンヘンに突き放されたんだ。フランスがスイスとイスラエルに引き分けた。このときレイモン・ドメネクは解任した方が良いと思った。欧州一のタレントがいながら使い切れてなかったわけだし。そしてイングランドオールド・トラフォードで見せた強さから、イングランド優勝を確信したのは3月だ。
4月はユーロデルビーで個人的には大いに盛り上がった。ヂダに発煙筒を当てた人間じゃ凄いなとかいう問題でなく、悲しい話だ。バイエルン・ミュンヘンの最後の意地の2得点も感動した。メーメット・ショル。そしてチェルシーが50年ぶりのプレミアシップ制覇。ロマン・アブラモビッチの金の使い方上手に感動した。モウリーニョは好きじゃないけれど。
5月は各国リーグのチャンピオンが決まった。ユヴェントスミランに勝利して優勝を決めた。5月の同じ勝ち点による直接対決は初だとか言われていたが、デル・ピエロのオーバーヘッドパスからトレゼゲが決めた。直接対決なのに、放送を考えずに昼に試合をしたよな。デッレ・アルピ。そしてフィリップ・コクーのゴールに感動した準決勝。
6月、ギリシャが大事な試合を2試合も落としてしまった。欧州選手権の力はどこへやらと思ったよ。
7月、リーグアンの開幕戦。ヨン・カリューのヘディングシュートに大いに感動した。早めの開幕戦、私はああいうゴールが大好きだ。憧れを持って。イタリアはジェノアの昇格問題でモメていた。ムダに。
8月、ロイ・マカーイが凄かった。得点を決めまくった。得点王争いはハリル・アルティントップとともに。そして移籍市場が終わる。大きな移籍といえばマイケル・エッシェンだろう。今季は大きな衝撃はなかった。ルイス・フィーゴインテルへ。チェルシーがウィガンに大苦戦の開幕戦。リーガ開幕戦でバルサがポカ。
9月、チャンピオンズリーグ、グループリーグで前代未聞のイングランド対決が決まる。不思議な因縁だ。リヨンがあまりにも強い開幕戦だったチャンピオンズ。第2節ではあまりに重苦しい直接対決。リーガ、アトレチコバルサに勝利で喜ぶ。インテルパレルモにいきなり負けたな。
10月、悪夢のような負けをしたバイエルン戦、ミラン戦。ミランはしかしPSVに負けてしまう。チェルシーベティスに負けていた。