今年はモーツァルト生誕250周年で、ショスタコーヴィチ生誕100周年なので
ショスタコーヴィチに関しては、

ショスタコーヴィチ:交響曲全集 (Shostakovish: Symphonies)

ショスタコーヴィチ:交響曲全集 (Shostakovish: Symphonies)

ルドルフ・バルシャイ指揮、ショスタコーヴィチ交響曲全集さえあればまぁ大丈夫(宇野功芳氏がレコ芸で一年に渡って評するらしい)特に肝心の7番と8番が良い。色々聴くようになるとディテールに文句を付けたくなって(私の場合、15番の第4楽章が最初だった)色々とCDを揃える(やっぱり5番はムラヴィンスキーが良い)ようになると思うけど。

問題はモーツァルトだ。私は毎度書いているが「苦悩するモーツァルト」(だから映画「アマデウスアマデウス ディレクターズカット スペシャル・エディション [DVD]の後半以降が大好きだ)が大好きだ。
レクイエム、交響曲40番、そしてピアノ協奏曲24番。
個人的なチョイスは

モーツァルト:レクイエム

モーツァルト:レクイエム

モーツァルト:交響曲第40番

モーツァルト:交響曲第40番

多分、前二つは譲れないが、最後に関しては色々候補があって、クララ・ハスキル内田光子ルドルフ・ゼルキンダニエル・バレンボイムクリフォード・カーゾンやら色々と。
どれにしようか悩んでいるが、24番は有名な20番よりも大好きだ。木管が多いし、ピアノの流れるような苦しみが大好きだ。