萌え以前

また本棚が

どこの誰だか知らないが、言い出された「萌え」って言葉、当初は「妹萌え」とかそんな多くない概念にのみ対して使っている言葉だったが、いつの間にか対象は広がり、収拾のつかない認知度のみ広がる言葉になってしまっているわけだが、肝心の妹系キャラ云々も最近変わってしまっている始末。山花典之の「妹」がそういう言葉が出る以前の作品(やっぱり第5巻は涙を誘うなぁ)で良かったよ。外薗昌也の「瑠伽といた夏」しかり。と、マンガを整理しながら読んだ話なんだが。