• グループC

やっぱり各会社の新聞や様々な雑誌を読んでもですね、このグループは物凄いことになるだろうと言うわけですよ。で、Eもここは楽しみで仕方ないわけです。で、面子も発表されたし考えてみることに。
まずはチーム紹介

アルゼンチン代表

背番号通りに面子を配置するとですね

GK: アボンダンシエリ
DF: コロッチーニアジャラエインセ
MF: マスケラーノカンビアッソ、ソリン、リケルメ
FW: サビオラクレスポテベス

になってしまうんですね。左は良いとして右にスペースを空ける可能性があるわけです。スカローニ、ルーチョとベンチにはいますけど、何か変なイレブンに思えてしまいます。それに右のディフェンサに鈍足の人ですよ。ということも噛み合って、まずペケルマンを信用できない。

オランダ代表

ここも背番号通りっぽいですよね

GK: ファン・デル・サール
DF: ヤリエンス、ブラールズマタイセンファン・ブロンクホルスト
MF: コクー、ランザート、ファン・デル・ファールト
FW: カイト、ロッベンファン・ニステルローイ

ここも名前に比して守備陣が弱そうな印象と終盤戦リーグにそれほど活躍していないニステルローイおよびラフィーが実際どうなのかという印象。これが怖くて仕方ない。攻撃も変に引かれると停滞し、困ったらフェネホールするくらいしか実は戦術がない。

セルビア・モンテネグロ代表

ここは守備が堅そうなんですよ

GK: イェブリッチ
DF: ガブランチッチ、ビディッチ、クルスタジッチ、ドラグティノヴィッチ
MF: プレドラグ・ジョルジェヴィッチ、ドウリャイ、コロマン、スタンコヴィッチ
FW: ケズマンミロシェヴィッチ

という感じですかね。ボールを持つことのできるプレーヤーもいるわけだし、この堅守速攻というスタイルが恐ろしく怖い。それに困ったときはジキッチだっていますからね。右からのクロスに彼が合わせたり落としたりするんだったら相手もイヤでしょ。

コートジボワール代表

案外ここは守備も揃っているんですね

GK: ティジェ
DF: エブエ、コロ、クアッシ、ボカ
MF: ゾコラ、ヤヤ、ファエ
FW: カルー、アルナ・コネドログバ

守備は他にデメル、メイテ、ドモローとかねぇ。中盤もいたりしますし、前線だってダンデーヌとかいますよ。この不気味に揃えているところ。やはり身体能力は優れていますからあとは戦術がしっかりと決まるかどうかと言うところ。この中盤の守備をしっかりする選手というところが魅力ですね

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で、こんな風に当たるんですね

ARG-CIV SCG-NED
ARG-SCG NED-CIV
NED-ARG CIV-SCG

第1節プラーヴィ対オランジェは2000年の6-1なんてスコアもありますからね。で、アルヘン対アフリカというのは1990年のオマンビイクを思い出させる。
第2節、アルヘンの個人技は堅守のプラーヴィを超えられるのだろうか。背番号10はリケルメと。裏では4-3-3同士の潰し合い。オランダリーグで活躍する選手も多数いるコートジボワール
第3節、一体何勝で組み合わせとなるのだろう?全て共通するのは点が欲しいからと前のめりになるとカウンターを餌食になる可能性。そんなときにぶつかってしまうかもしれない、生命線の右にロッベン。また弱いラインをいたぶるテベスにメッシー。1978年の決勝カードであり、1998年のデニス・ベルカンプ先生の変態トラップのあの記憶。
さて勝ち抜けの予想というか、私の希望は欧州の2つ。オラニイェとプラーヴィ