• フランス、エスパーニャ

スペインが酷い試合をしましたね。ロシア戦ですが。親善試合は勝たなくても良いですが内容が悪いのは良くない。ついついリトアニア戦を思い出した。ロシアはまだ監督が来てないから暫定監督ですよ。
しかし、あの選手配置は何だ。ルイス・アラゴネス。確かスロバキアとの試合では右をルイス・ガルシーアとホセ・アントニオ・レジェスにして良かった記憶があるが、あの面子であの戦い方はな。ダビド・ビジャがいるんなら、彼を中にする方が賢明だと思うんだが。イニャキ・サエスもショボかったが、ルイス・アラゴネスもショボい結果になるのかねぇ。
前のスペインならホアキンビセンテでドリブル突破で奪われて速攻というヤラれ方もあったが、バランスないね。そして問題はラウルですよ。彼を生かすなら4-4-2だよな。フェルナンド・モリエンテスだよな。選手選考にも大いに問題有りだと思ったが、結果も問題有りになるんですかね。組み合わせに恵まれているのに。
という裏で、ウクライナが勝ったらしい。しかもシャットアウトで。このチームもセンターバックのフェードロフが欠場ということでディフェンスラインを誰にするかが問題であるだけに色々試して結果を出したと。どっちが1位になるかという組ですけれど、1位だろうと2位だろうと、子のグループHとGは、ベスト8なんだけど、何ともという組なんだろうね。スイス以外。
フランスもメキシコとの試合で低調なパフォーマンスだった。というかあの攻撃の歯痒さは危険だ。ジダンギリシャ戦のように低調なパフォーマンスに終始するとあの時以上に歯車が回らないということになるのかな。まぁ監督がレイモン・ドメネクだから。
私が選んで良いというのなら

GK:カシージャス
DF:サルガド、セルヒオ・ラモスプジョルアントニオ・ロペス
MF:イニエスタ、セスク、ガルシア、レジェス
FW:モリエンテス、ラウル

にするよ。モリエンテスとラウルはレアル・マドリードおよび1998年のW杯メンバーということでここで勝てなきゃ恨みも返せないでしょ。それから中盤はもう繋ぐだけでパスが上手で且つバランスを取れる人を。4-4-2なんですから。こう考えるとラテラルももっと攻撃的な人間が良いなと思うが、あんまり思いつかないので、サルガドさんで。昔のセルヒオ・ラモスならねぇ。左はペルニアでも良いかな。個人的にはフリーキックが凄いカプデビージャが好きだ。
フランスは有り余る戦力の中で選ぶことになるが、キッチリ言えることは一つ。
GKはグレゴリー・クーペだろ。

GK:クーペ
DF:サニョルテュラムシルヴェストルリザラズ
MF:マケレレヴィエラジダン
FW:ジュリー、アンリ、トレゼゲ

レフトバックで良い選手が思い出せん。エブラ、アビダル、ベルトーという選手が思い浮かぶが、青いユニフォームでの活躍があった記憶がない。というかU-21で何でベルトーはセンターバックやってるの。シルヴェストル、ガラスという選手が左サイドやってもなぁ。シルヴェストルのフィードの巧さは認めるが、最近レフトバックをやった試合を思い出せないし、ガラスはクロスがヘタなんだから中にいてくれ。ということで、レフトバックがいない。