最終調整ですね。私としては欧州の国々に頑張って貰いたいところです。本大会。
クラウチいいい、おいおい本番前にピーク迎えてどうするんだ。イングランド最後のテストマッチは序盤に点が入り過ぎちゃって緊迫感よりも本当に調整という感じで。今回はギャリー・ネヴィル選手の代役に赤いビールの使えないセンターバックを起用と。しかし、最終的にネヴィル選手は本大会に間に合うそうで、不安が無くなって良かった。やっぱりマンチェスター・ユナイテッドの右のライン。イングランドでも屈指のフルバックの彼がいるいないでは大きな差です。
ポーランドのあの変則ワントップは如何なモノか。大体ポーランドってのは元ヴィスラ・クラクフのマチエイ・ズラヴスキー、トマシュ・フランコヴスキーのツートップあっての強さだと思うんだが。これじゃ期待のエビ・スモラレクも活きません。それからヤツェク・クルジノベク選手は記念すべきヴォルフスブルク移籍決定後の試合ですね。しかし、右サイドまでカヴァーする彼が似合わない。
スペインでは、ラウル・ゴンサレス選手が得点を決めたと言うことで朗報ですな。彼はクラシコでの故障以来ゴールがなく(とはいえリーグ戦での得点は3だ)、代表としては9ヶ月ぶり(ただあのコーナーキックからのゴールは非常に良いゴールだ)ということだが、4-3-3の真ん中での起用ってどういうことよ。やはり彼が活きるのはツートップ。特にモリエンテスである方が。
それよりもスイスの攻撃陣が好調であることがとても喜ばしいお話です。ヤン・コラー選手の久々ゴールも。