ぬるま湯

甘い考え

個人的にぬるま湯だと思う、監督の4年契約というものにオシムは難色を示しているそうですね。監督の長期契約というと、マネージャーとしてやるんだから長期契約が有る程度考えられているプレミアシップを除くと、昨季退任したギー・ルー、それからヴェルダー・ブレーメンですよね。4年というのも思い出すと、オトマール・ヒッツフェルトマルチェロ・リッピカルロ・アンチェロッティくらいですかね。日々厳しい内容、人気、結果を求められる戦いの中で長期の設定は明らかにぬるま湯。そんなムダなジーコ。これはよく考えたら、1998年のフランス大会でゴタゴタしちゃった監督人事の失敗の裏返し。アロフスディレクターのような人間は日本にはいない。多分、ピクシーでもダメだろ。ピクシーって、本当に日本に来るんですかね?昔、セルビア・モンテネグロ協会会長で失敗の責任を取って辞任し、今はツルベナ・ズベズダの会長なのに。勿論、アロフスさんもムリですよ。サッカーといえば、日本人選手の情報しか入らないが、日本人はクラブチームのスタッフとして働いている情報が殆どないのも、世界との差だよなぁ。