• フォーメーション変更

イングランド代表がモメたらしい。理由はスティーブ・マクラーレンが練習で3-5-2を試したからだそうで。選手はそんなもん、やる気は全くないわけで、蔑ろにされたマクラーレンさんは怒っておられると。(「戦術考えるのは俺だ、選手が文句を言うな、試合じゃ俺の考えたことを実現できる選手を選ぶぞ」とかぬかしてやがる。勝手にしろ。逆にクラブが助かるわ、弱いチームばっかりになるならw)
前から、センターバックに優秀な選手が3名もいるんなら、いっそのことスリーバックにしちゃえよというお話はあった。(殆どがタブロイドだったり、ファンの空想である)しかし、批評家やクラブチームのマネージャーは自分のところでもやっちゃいないシステムだから、真っ向から否定していたそれをやってしまうのかね。
イングランドフットボールは、ロングボールを多用するスタイルであったが、フォーメーションはフォーバックが主流。モダンフットボール流入しロングボールからパスを多用するスタイルになろうとも、ほぼ例外なくフォーバック。イングランドは伝統的にセンターバックともかくフルバックに優秀な選手が出てきたから。(グレン・ホドルが代表で3-5-2をやったけど、結局4-4-2に戻した)
今、現在、ライトバックに新しい選手がでてきていない不安が確かにある。しかし、ギャリー・ネヴィルはイングランドを欧州を代表するライトバックで、まだ現役である。彼を切るのか。次は。ベッカムさんの次は。
マクラーレンオールド・トラフォードで、マンUの選手を切って喧嘩でも売っているのか、元アシスタントなのに。
ところで、本日行われたU-21プレーオフでは、イングランドは4-5-1を実施、ドイツGK、ミヒャエル・レンズィングが非常に良い動きを見せていて、得点を奪えない中、フルバックレイトン・ベインズの強烈なシュートが決まって1-0で勝利と。フルバックだよ。フルバック