やっと20世紀音楽 クラシックの運命 (光文社新書)を読み終わりました。電車の中でも色々違う本を読んでいたりしたからなぁ。
感想としては、CDを買いましょう。現代音楽のCDを買いましょう。
ただ、この本の気に入っている部分もあるんですよ、まず最初の出発点をリヒャルト・ワーグナーから始めたところ。次に一応コンセプトを持って書こうとしたところ。最後に、名前をそれなりの順序をもって羅列したところ。別段、音楽之友社の分厚い名曲解説全集を買ってさぁ読むぞ気分じゃなかったわけだし。(あれって、延々と増えていくモノなのかな、改訂もしかり)