亀田

年収500万以下と1000万以上の家庭では子供の学力に大きな隔たりができるというちょっと前のNHKが放送したレポートであるが、色々廻ったりすると確かに感じることであるが、あんまり年収のことを書いたり批判したり云々は人格的にどうかと思うので、書きたいことを書くと、前者の典型例は亀田父親なのじゃないかなと思ってしまった。ああいうタイプの父親って見かけることもあるけれど、何か、子供が10年後可哀相って思ってしまうことが多々ある昨今。勉強しなくても生きては行けるが、学のない人間ほどツマラナイものはない。で、日本の教育政策って、このあたりの家庭にどのような意識改革を起こさせるのでしょうかね。案外教育の重要性と経済政策に関しては、線に結びつかないモノがある。勿論、十把一絡げに子供を同じ学校で学ぶと考える方も考える方であり得ない話だが。(やはり金があるという前提なら、子供を良い学校に行かせるという親の選択は、一般的にも世間的にも「妥当」となるだろう)