何で3-5-2のワイドポジションがギャリー・ネヴィル兄貴とアシュリー・コールだった(私が3-5-2であの日の招集面子でヤレと言われたら、あんな4番は使わない、4番はイングランドではノビー・スタイルズ以来アンカーマンの背番号、ワイドにはキーランやSWPを起用するよ。)のかとか言うよりも、哀れに思うだけのロビンソン。このグループEはイングランドが本命と言われ、クロアチア、ロシアよりもイスラエルが調子良さそうなので、面白そうになってきました。ロシアも来年頃になったらフース・ヒディンクによってチームは変革されているでしょうか。
その他結果から気になるのは、4戦4勝はスウェーデン(キム・シェルストロームフリーキックすげえええ、あれはジュニーニョ先生直伝ですかな。無回転)だけ(3戦全勝でトルコとギリシャ、ドイツとはあるが)なのかという驚き(ヘンケ、ズラタンがいなくなった前線はアルバックと元々はウィングのエルマンデルで済ませているが、根本が変わらないのでチームとして入りやすいのかね)と、ポルトガルは調子が上がらないなぁ。ゴールデンエイジが全員いなくなってチームの軸がないんですかね。もしくは長期政権のマンネリ化なのか。リカルド・カルバーリョとリカルド・ローシャの組み合わせがとっても良くないな。ジョルジュ・アンドラーデ復帰が待たれる(アンドラーデの次がリカルド・コスタ、その次がゼ・アントニオ)が、あのライン統率の悪さが気になる。