根拠

人間の体というモノは有機体で器官として動いているモノだから何かしらの原因があれば作用があるはずである。というわけで、占いが気になってストレスを感じてしまって、不安で不安で体の調子が悪くなるということもあるわけである(古代の呪術は精神的作用を狙った策略であったと考えられる面もある)。医学が進歩して全てが科学で解決されるとなると、根拠の根拠である占いも、科学で予見されるということになるんですかね。何というか矛盾ある進歩な気がして良いような良くないような、芥川龍之介の河童に出てくる出産のシーンのようだ。