http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061023-00000173-reu-ent
パリ症候群と言うのか。凄い話だな。

 パリを訪れる日本人観光客のうち、年間12人程度は心理療法が必要な状態になるという。22日付の仏ディマンシュ紙が、現地の精神分析医などの話として報じた。
 不親切なパリジャンや薄汚れた通りなど、さまざまな現実を目することで旅行前の期待が裏切られたように感じ、精神的なバランスを崩すことが原因だとしている。

まぁどこへ行くにもそうだが、観光行くまでしっかりと情報を入れておきましょう。全てを夢見がちで行くとバカを見ると。大体、パリだって日本で知られている場所なんてのは有名な地区ばかりなのでねぇ。何とも。東京に住んで色々用がない限り東京23区全てに行ったことがある人間は東京以外の人間では少ないのと同じ話。

在パリ日本大使館は今年に入り、宿泊している部屋が何かの陰謀で盗聴されていると訴えた女性2人をはじめ、自分がルイ14世だと信じ込んでいる男性や、電子レンジから攻撃を受けていると思い込んでいる女性など4人を本国に送還させたという。

しかし、これはこれは見事に夢見がちな人たちのようで。こんな輩の病名にパリの名が付くとはちょっと悲しいです。
どうやら、はてなキーワードによると既に一年半前に朝日新聞の記事で「パリ症候群」が出ていたそうで。