高校の世界史云々の問題が出てきていますが、日本の場合、無理して詰め込もうとした前段とゆとりを入れようとした反発があって、バカを見たというワケですが、そういえば私も1年の時の倫理は年に何回授業したっけな？（世界史を1年で18世紀くらいまでやるために時間が削られた）全く高校時代の役立たない勉強だった（そもそも倫理というか哲学の前置きとして勉強するならもうちょっと良い教科書を作れと思うし、高校生に道徳を教えるなんて退屈極まりないこと甚だしい）と思い返すが、この問題の一番の解決策は学校は勉強だけ教えれば良いわけですね。あとは大学は入試を難しくしなければ良いと。フランスみたいに修学の内容を問わないとか、あとはイギリスやアメリカみたいに余った時間をそれぞれ子供は他事に費やすとかねぇ。しかし、腹立つのはNHKでインタビューに答えていた「東大受験するからムダな時間に割いてる場合じゃない」って言った盛岡一高の輩だよ。
