任期満了に伴う、次期UEFA欧州サッカー連盟)の会長選挙には2名の方が立候補しました。まぁ前から立候補を表明していたのはこの2名くらいのものだった。

レーナート・ヨハンション スウェーデン
ミシェル・プラティニ フランス

本来はヨハンションが今回で勇退するものと考えられていた(高齢だったのも大きな理由で、後継者と目されるラーシュ・クリステル・オルソンCEOが出るとか話はあった)が、現行路線継続を訴えて続投を考え出した。何故ならプラティニは180度転換しかねないことを公約にしているから。
「金じゃなくてフットボールの為に」
という言葉だが、彼の実現のために行うことはuefa杯を各国の様々なクラブに出場権を与えての一発勝負のオールノックアウトシステムのトーナメントだったり、CLは各国王者のみによる大会にするだとか、見る側として面白そうな試合が少なくなってしまうことはどうなんだろう。