UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグ第4節 第2日目
あのオウンゴールは笑い死にさせようとしている(笑えたのは試合終了後のハイライトを見てですよ。試合中は、あれ?何が起きたの?状態ですよ。呆気にとられた)としか思えなかったが、まぁ勝てて良かったですね。メレンゲスは。苦労していましたから。PKミスりやがるし、ルート。裏のリヨンの試合は放送無かったわけですが、32チーム中唯一の4連勝、しかも無失点と。放送しろよ、何で無ぇんだよ。実況、解説の人なんてゴロゴロいるはずだろ。次節の直接対決でメレンゲスは2-0で勝たない限り首位はリヨンと。大変ですね。昨季はデビッド・ベッカムさんのフリーキックで混線となったところで、グティが決めて接触アピール、しかし後半にヨン・カリューの股抜きコロコロヒールキックで同点に(それよりも驚いたのはジェラール・ウリエがFWを4枚にしたことだったが)され、ベッカムをサルガドと代えたからベルナベウが大ブーイングだったんですよねぇ。今季はどうなんでしょ。ポテンシャルはあるのにねぇ。エル・クラシコ並のポチベーションで臨まないと。
セルティックはまぁ予想としてもおおよそベンフィカが勝つのではと思われていましたが、ホームで勝った3-0のアドヴァンテージを3-0で負けて無くしてしまったと。(勝ち点が並んだときの当該成績が同点の為に総得点で決まる)裏の試合でコペンハーゲンマンチェスター・ユナイテッドに勝った為にグループFは大混戦と。セルティックパークでユナイテッド相手にどこまでやれるかと。(ちなみにセルティックはチャンピオンズでホームで負けたのは05-06シーズンの開幕戦のバルサ戦のみ、ヘンケ凱旋試合)最終節がパークンというのが厳しいなぁ。ベンフィカの最終節もオールドトラフォードと面白いことになってしまった。(ちなみにユナイテッドは引き分けすればノックアウトラウンド進出は決まる、問題は1位かどうかというところ。6節を休めないのはスケジュール的に苦しいんだが)
それからアーセナルは攻めども攻めども点が入らず0-0empate。やっぱりイゴール・アキンフェエフはスゴイですな。まだ20歳なんですよねぇ。個人的には首位通過したクラブに極寒のモスクワを当てるのは可哀相なのでCSKAモスクワに1位通過させてあげても良いんじゃないですか。2位通過なら確実に親会社対子会社対決を願うだ(前に一度あったけど、あのときはuefaも急遽、ロマン・アブラモビッチオーナーおよびジブネフチに調査したんだよなぁ)だけだな。次節は極寒のモスクワにFCポルトを迎えての試合と。前回の対戦ではベネディクト・マッカーシー選手のゴールでポルトが勝っているので、復讐戦になりますな。そしてポルトは前回優勝の面子を保ったグループリーグ突破、逆にCSKAは3位となってuefa杯に回り、ロシアクラブ発の欧州制覇になったわけですが、勝ちたい相手でしょうに。ヴァレリー・ガザエフ。