リーグアンの試合がやっていたそうな。結果は逆転勝ち。オランピック・リヨネーは今回もフランス代表に9名輩出していますからな。何故レヴェイエールが入らない。
(クーペ、アビダル、クレルク、トゥララン、ディアラ、マルーダ、ゴヴ、ヴィルトール、そしてベンゼマ
何かの記事で見ましたが、「『良い選手』だった選手がリヨンに移籍すると『素晴らしい選手』となって活躍する」と、非常に深いな。リヨンの冬のターゲットは前に一人と後に一人と言われていますが、その選手は誰とやら。

  • Freitagabent

今節はキャプテンのフランク・バウマンが出ていなかったわけだが、そのポジションにトルステン・フリングスを入れたのは結果的に失敗だったんじゃないかなと。彼は前に行こうとする裏を狙われていた。ついでにボルシア・ドルトムントのスリートップはレフトバックのピエール・ウォメを狙って攻めて見事に先制点。
その後、ヴェルダー・ブレーメンはミロ・クローゼのゴールで追いついたけれど、チームの力でなく個人技と。前節からのイヤな流れを感じてしまいますな。どこか歯車が狂うと全体が波打って攻撃に掛かれない。フルバックのクロスはフリッツもヴォメも見当違いの方向に飛んでいくし、チャンスの数もドルトムントの方が多かったし、エビ・スモラレク、アレクザンダー・フライがしっかりとシュートを決めていたらもっと大差の負けだったと思うよ。
トーマス・シャーフもチームの為には時にはターンオーバーしても良かったんじゃないかね。この過密日程ということもあるし、アンカーマンのポジションにフリングスじゃなくて、いつもベンチなレオン・アンドレアセンやダニエル・イェンセンとか渇望している選手を。下げる選手もクリスティアン・シュルツじゃなくてヴォメだっただろとか、またスリートップで力業に出るのかとか、まぁ色々と不満の残る試合でした。ロマン・ヴァイデンフェラーのスーパーセーブが痛かったですな。後半のウーゴ・アウメイダのヘディングシュートは非常に良かっただけに。