バルサのお笑い敗戦で(中を割られて失点するのは非常に珍しい保存モノ)終わってしまった、元トヨタカップ、見ていて気になったのはあの決勝の会場はどうかと。毎度使ってますけどね、決勝の会場としてはねぇ。(日テレは5.1chで音響もない、まして実況酷い)陸上用のトラックがあまりにもデカいし、見る方も大変だなぁって。ジーコが横浜より埼玉を多く使った理由が納得できる。(横浜国際総合競技場は元々五輪用に作られた施設です、しかしスピロス・ルイスより酷い)
前日にヘルタBSCの試合を見たけれど、あれより酷いなぁ。(ベルリナーオリンピアシュタディオンは勿論、ついぞ先だって行われたW杯の決勝スタジアムです)それからデッレ・アルピよりも酷いんじゃないかって。(デッレ・アルピは1982年のW杯用に作られたんですけど、評判悪くてついに改築決定)やっぱりサッカーは専用グラウンドでやるほうがやる側も見る側も良いのではと。ついついこういうことで思い出すのはミュンヒェナーオリンピアシュタディオンですけどね。(空席とか応援とか考えるとあのアリアンツ・アレーナ移行はクラブの悲願だった)傾斜とか考えると横浜はもっと酷い。観客動員が減って予定している収入が入らないそうですね。マリノスは。今季のヘルタはW杯効果および若手の台頭で客が増えているそうで。(ドイツで陸上トラック付きのスタジアムはシュツットガルトブレーメンくらいしか、有名所はない気が。ブレーメンも改築予定だし。)
いつか、サッカーのスタジアムだけに特化した本って出ないかな。あれは現代建築の一ジャンルですよ。