駆け込みは大変です。ハーツの2名とかねぇ。どうなるんだろう。選手を取らない取らないと言われていたル・マンが選手を獲得するくらいな移籍市場。
そんな中でイングランドの墓場に行ってしまうスペイン人が哀れだ。元カスティージャ。加えてわざわざFIFAから許可を得てマスチェラーノとか本当に採算とか効率とか考えているのだろうか。フロントの名簿知らんけど。
現代サッカーでは前線からプレッシャーをかけられないフォワードはやはりダメなんですよ。
ポーツマス出向の次はエバートン出向と。彼のポテンシャルは素晴らしいのだが、この移籍状況はどうなんだろう。ベンフィカは金が無いというのが理解に難くないが。
- アレクサンドル・ソング アーセナル→チャールトン 出向
若手は出向して活躍して復帰というのが定説だが。ガナーズに限っては出向後帰ってきていない選手が最近多いので、彼はどうだか。
- エドガー・ダーヴィッツ トットナム・ホットスパー→アヤックス 18ヶ月
互いに円満移籍だそうで。トットナムは金を払いたくない、アヤックスは中盤に刺激が欲しいと。ダーヴィツといえばビッグイヤー獲得時のメンバーで、その後ミランではダメだったけれど、ユーヴェでそれなりに結果を出し、1998年のW杯では素晴らしいゴールを決めたし、彼を再認識させたのは、2004年になって加入したバルサの大躍進と。その後、ミラン、ユーヴェを見返したい一心で加入したインテルではカンビアッソにポジションを取られ、トットナムでも失敗だったけれど、凱旋したら復活するのかな。
- オグチェ・オニュウ スタンダール・リエージュ→ニューカッスル・ユナイテッド レンタル
チェルシーやレアル・マドリードも狙った選手だけれど、当初から有力だったニューカッスルに移籍と。W杯でも良かった選手なので守備で貢献して欲しいですな。
- ヴァルター・バセッジョ トレビソ→アンデルレヒト
この人、どうしてイタリアなんかに行ったんだろうという疑問が残ります。
パリからル・グエンに誘われて移籍したけれど、構想外だったし、トップもいなくなってこうなると。降格危機のナントに加入したバルテズ同様、救えますかね。
- ハビブ・バモゴ オランピック・マルセイユ→セルタ・デ・ビーゴ レンタル
この前のル・マン戦の敗戦前からネタに上がっていたけれど本当に移籍と。シセ復帰後どうかと思うけれど、前半戦救っていた男だけに勿体ない気がしてならないし、誰かケガしたらどうなるんかと。ついでにパジのトップ下起用もどうだかねぇ。
ご本人の移籍志願もありましたからね。uefa杯でどれだけ活躍したって代表の可能性がないのは酷いと言ったこともあったなぁ。ボロのuefa杯大躍進の、2度の奇跡的勝利の立役者ですから。
- イヴィツァ・オリッチ CSKAモスクワ→ハンブルガーSV 2年半 200万ユーロ
前がいない、点が取れないハンブルクですから。ただオリッチってのはトップタイプじゃないし、ハンブルクってフォワード良いのがいるからねぇ。ショックを与えるタイプじゃないよなぁ。取るならマルセリーニョ先生のようなタイプだよなぁ。ラウトを40万で放出して200万でオリッチってのは費用対効果的にどうかと。
- ティジャニ・ベレード インテル・ミラノ→PSVアイントホーフェン 6ヶ月 レンタル
インテル入る前はパリ・サンジェルマンユースにいたらしい、パリ生まれのチュニジア人と。トゥーロンの大会で発掘した選手だそうで。19歳で既に代表入りもしているなんて、パリはどうして放出かと。
