私も気に入ったので、この映像

ピアノ弾きから考える作曲家像というわけで、「シェーンベルクはピアノがヘタ」というところと、協奏曲としての観点から「ラフマニノフとは別の難しさ、シェーンベルクは本質的にドイツ人なんだけれども、ブラームスの協奏曲とは別のモノ」とか興味深いですね。
第2パラフレーズから曲の構造に関しての分析が続きます。
これを見てから、見ながら、CDを聴くと非常に面白いと思う。

シェーンベルク :ピアノ協奏曲 作品42

シェーンベルク :ピアノ協奏曲 作品42

ちなみに映像で指揮をしているのは、モーツァルトで協演していたジェフリー・テイト