http://www.hmv.co.jp/news/article/703150038
指揮者でもあった作曲家リヒャルト・シュトラウスの「4つの最後の歌」の世界初演。初演は名ワーグナー・ソプラノ、キルステン・フラグスタートとドイツを代表する指揮者、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーと。
フルトヴェングラーはこの歌曲と「メタモルフォーゼン」に関しては全面的に認めていたそうですが。
で、遂に見つかった本番の演奏と。(リハーサルはメロドラムとか出ている)BBC様々ですな。
http://www.hmv.co.jp/news/article/703150020
オランダの名指揮者で、こちらはナチに協力しちゃった(別に政治活動と音楽が一致するとは思っていない)アムステルダム・コンセルトヘボウのウィレム・メンゲルベルクマーラーのアダージェット。オーパス蔵が復刻と。
ポルタメントかけまくりの従来のユダヤ系の人たちのマーラーとは全く違う、当時の流行を窺い知る演奏なんですが、メンゲルベルク交響曲第5番の全曲録音がない。メンゲルベルクは5番に関しては自身の解釈を書いたメモが残されているんだけど。