系譜

3月24日のインターに向けて各国で代表選手の発表が行われているのに、毎度お騒がせしております、イビチャ・オシムと。オシムに対して、監督として采配を批判されることは無いけれど、あの代表選出の間の悪さはどうなんですかね。欧州でやったら総スカンを食らうはずだ。よくこんな監督選んだなぁって。
もっと言えば、それまでの監督選任の順番もメチャクチャで。流れも何も無い。何より信じられないのが2番目に来た外国人の監督で、現代サッカーの始まりはアリーゴ・サッキACミランのプレッシングサッカーと言われる中で、1994年、優勝メンバーには当時イタリアのクラブに所属している選手もいたブラジル代表だったけれど、全く関与無くプレスのプの字も知らないままに監督になった人、そんな彼が「日本人はフットボールのフの字も知らない」とかトルコで語ったそうですが、彼が戦術でルイス・ファン・ハールに負けたというネタは個人的には喜ばしい。ファン・ハールのアシスタント経験者が既に2名、有名監督なんだよなぁ。1人はメモ魔まで真似ちゃって。