- ロストロポーヴィチ その2
自分のCDラックやAmazonを検索するだけでも、亡くなったムスティラフ・ロストロポーヴィチのCDは非常に多い。何せソ連時代にヴィヴァルディからショスタコーヴィチまでのあらゆる作品の演奏会をしたという逸話のある男だし。
そんな中で今回は左に乗せられなかったモノを。
とりあえず、箱から。
75歳と80歳の誕生日記念
- アーティスト: Mstislav Rostropovich
- 出版社/メーカー: EMI Classics
- 発売日: 2002/03/08
- メディア: CD
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Glory of Rostropovich: 80th Birthday Tribute
- アーティスト: Mstislav Rostropovich
- 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
- 発売日: 2007/03/20
- メディア: CD
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- アーティスト: ロストロポーヴィッチ(ムスティスラフ),ドヴォルザーク,サン=サーンス,ジュリーニ(カルロ・マリア),ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/12/08
- メディア: CD
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それから小澤征爾とのコンビ。
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲が有名だけれど、よく聴くのはだなぁ。何せプロコフィエフもショスタコーヴィチも彼のために作曲したわけだし。(これにベンジャミン・ブリテンのチェロ交響曲も加わるから20世紀の演奏史の中で彼の役割がどれだけ高いか解る)
加えて、ヘルベルト・フォン・カラヤンと残した名演の中にはリヒテル、オイストラフも加わったベートーヴェンのトリプル・コンチェルト。これの中心は作曲の経緯からしてもチェロだ。
ベートーヴェン:トリプル・コンチェルト & ブラームス:ダブル・コンチェルト
- アーティスト: ブラームス,ベートーヴェン,セル(ジョージ),カラヤン(ヘルベルト・フォン),リヒテル(スヴャトスラフ),オイストラフ(ダヴィッド),ロストロポーヴィッチ(ムスティスラフ),クリーヴランド管弦楽団,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2004/12/08
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Shostakovich: Symphonies 1-15 (Comp)
- アーティスト: London Symphony Orchestra,Dmitry Shostakovich,Mstislav Rostropovich,Washington National Symphony Orchestra,Moscow Academic Symphony Orchestra,Galina Vishnevskaya,Washington Choral Arts Society,London Voices
- 出版社/メーカー: Teldec
- 発売日: 1997/03/21
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Vol. 1-Serge Prokofiev: Symphonie
- アーティスト: France (Orchestre National De)
- 出版社/メーカー: Warner Classics
- 発売日: 2003/04/15
- メディア: CD
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彼の指揮といえば、晩年の若手育成の中でマキシム・ヴェンゲーロフの伴奏をよくやっていた印象が。シチェドリン、ブリテン、ウォルトン、ベートーヴェン、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフとか。
何とも楽しそうな顔が印象的だ。