予選の内容を忘れてくださいってコメンテーターの小林深緑郎と村上晃一も言っていたけれど、あそこでイングランドに勝たれたら何か悔しい感じがするので、南アフリカ共和国が優勝して良かった良かったと。
南アフリカは結局、IRBのランキング上位の国と当たっていないのがちょっと残念なのだが。(南アフリカを苦しめたフィジーは良かったなぁ)
逆のトーナメントの山は予選の圧倒的な力から勝つだろうと思われたワラビーズイングランドに負けるわ、カーディフでフランスがオールブラックスに勝ってしまうわの楽しい山だったからなぁ。組み合わせの妙というのは時として悔しさを与える。(何でイングランド相手に攻め崩すことができなかったのよ、レ・ブルーは)
しかし、ツマラン決勝だった。3位決定戦のフランス対アルゼンチンの方が面白かった。あれは真夜中の高速道路をすっ飛ばしてでも見る価値があった。イタリアワインも美味しく飲めました。