や、やっと読み終わった。orz。

ゲルニカ ピカソが描いた不安と予感 (光文社新書)

ゲルニカ ピカソが描いた不安と予感 (光文社新書)

本にもあったのだが、ゲルニカって作品はピカソの作品の中では異質で特殊で、代表作に入れたくないと思っていたのだが、プリズムとして見るに20世紀の芸術史の中で非常に大きな位置を占める作品だなと思わされた。
宮下誠の脱線する文章が個人的に面白いのだが、それだけ下地になっている部分まで詰めようとすると時間がかかる。ただ彼の芸術史に対する考え方と追求の仕方がゲルニカ以上に際だっていた感じ。
外に出たくないので本を読んでいたい。花粉症辛いっす。