大会史上初の決勝トーナメント進出決定をPK戦で決めるというモノを見てみたかったんだけどな。色々な意味で残念だよ。ベッキーも残念だよ。加藤未央が残念だよ。
何せスイスには期待していましたから。フォーゲルの引退に際してはギョクハン・インレル、ジェルソン・フェルナンデスと悪くはなかったのだが(まぁ困ったときにどれだけ攻撃に関わることができるのかと言うことが世界を代表するセントラルミッドフィールドの条件)
肝心要の攻撃に関して、ダヴィデゲン、スティーヴ・フォン・ベルゲン、ブライゼ・ヌクフォーの大会前の離脱、カバニャスバルネッタは大会前に怪我、期待はずれのシュトレラー、フレイの大怪我、といったところ、どうにもこうにもねぇ。デルディオクやフォンランテンを出す時間をもうちょっと多くして欲しかったとかついでに守備もW杯ほどに固くもなく。GKもズベルビューラーからベナーリオに代わったけれど、アクシデントのような失点がなぁ。