クラシックに関してはあんまり面白くなく、ヒラリー・ハーンとかチチェーリア・バルトリとかねぇ。まぁそんなもんだ。

個人的に気になったのは

In a State of Jazz

In a State of Jazz

受賞以前に私は聴いてみたいと思った。マルク・アンドレ・アムラン(フランス語の発音としてはマルカンドレなのだが、国内盤の表記がそうなんだから仕方ない)のピアノはテクニックも素晴らしいし好きだ。
ただ個人的に今年のクラシックで最高だと思ったのは
バッハ:フーガの技法

バッハ:フーガの技法

  • アーティスト: エマール(ピエール=ロラン),バッハ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2008/01/23
  • メディア: CD
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以外に考えられないのだけれど。ピエール・ロラン・エマールのフーガの技法
以下は適当な映像を。

まずはショパンの練習曲を更に難しくしたゴドフスキーの練習曲。(確かアムランはグラミー受賞)
エマールの映像がバッハではなかったので(ニコニコではあるのだが)
ダヴィド・フレイのバッハをお楽しみください。

バッハ&ブーレーズ

バッハ&ブーレーズ

フランスのピアニズムは、何か音といい、感性といい、非ゲルマン的なモノが良いよね。勿論ゲルマンの素晴らしい人も良いのだが。もう違うモノのような感覚。私はフランソワのラヴェルドビュッシーが好きだ。特にラヴェルが良い。