移籍しちゃったわけですが、この時期にまで伸びたことが何というか残念ですね。
本人もW杯を意識しての移籍なんですが、
そもそもセルチックから移籍したときの、昨年夏の横浜フロントのアホな騒動を思い出してしまったり、バルセロナに来ての問題。監督のポチェッティーノが通訳同伴を拒否するとか、子供のための日本人学校がなくて妻も生活に困るとか、代理人(ロベルト佃)は何をやっているんだと思う次第。
そしてスペインでは彼のプレーがうまくいかない。(スコットランドイングランドと違って、エクストレーモはスピードがあって突破できなければいけないスタイルがリーガである)
彼に救いの手を差しのべたゴードン・ストラカンミドルズブラに行く方が、まだ良かったと思うので、残念なのである。(スチュアート・ダウニングもしくアダム・ジョンソンの後釜。どちらも素晴らしいレフティー)
セルチックからの移籍は、監督も替わってチーム編成もどうなるかワカラン状況だったし、本人の夢だってこともあったから良かったと評価するが、失敗した後の処理がねぇ。

夢をかなえるサッカーノート

夢をかなえるサッカーノート

なんか、この本を皮肉ったような内容が、第二弾で書けそうだよな。(夢が叶った後にすることとか、夢が叶ったら次の夢をどう考えるかと、世の中に通ずることとしても)
この移籍結局のところ、儲かったのはペリコ(移籍金ゼロで買って売り抜け)だけ。
というわけで獲得できたことだけで満足しているマリノスフロントのコメントが一番アホに思えます。WOWOWは残念だったな。そんなことより早く副音声を入れてくれよ。