本日は9月11日。忘れもしない、9.11の日です。
ニューヨークの世界貿易センタービルに二機、飛行機が突っ込んで、ビルが崩落した映像が未だに忘れられない、衝撃的なニュースを見た日です。
昔から、「戦争を知らない」なんたらとか、「震災後に生まれた」なんたらとか、何故か生まれたとか育った年代で区別して、何らかの優越感に浸ろうとしたい連中がいる感覚を毎度受けるのだが、
あのような、自分が受けていなくても、第三者的な目線を介してでも、共通認識として、受けておかなければ事実があるのだよと、思わされるのは、あの映像。
20世紀が「映像の世紀」(NHK)だとすると、あの21世紀最初の大事件は、21世紀の歴史の中でいつか、どのように再現がなされるのだろうと思ったり。電脳で仮の体験するのは愚かだろうし。