サンフランシスコ・49ersは、31年ぶりの5連敗、解説の河口正史も言っていたが、もうだめぽ
(過去にもそんな記録があることも凄いと思ったりもするのだが、ジョー・モンタナ、スティーブ・ヤングの前ってわけだな、ドアマット時代)
49ersファンは、4Qでブーイングの嵐になるわ、聞こえる言葉は「You're Bust!」と痛々しい。
解説が擁護するには、クォーターバックが悪いのではなくて、オフェンスラインが悪いので結果的にQBに影響が来るわけだが、見た目から非難されるのが、あのポジションの痛いところ。
そして、アレックス・スミスは2005年のドラフト全体1位というのがね。
この年のドラフトリストを見ると、1巡24位に今やNFLを代表するQBであるグリーンベイのアーロン・ロジャース(カリフォルニア大学出身)がいて、当時からどっちを取るかという話で、この有り様。
その他有名処では、同じく1巡にジェイソン・キャンベル(オーバーン大学、ワシントン→オークランド)、4巡にカイル・オートン(パーデュー大学、シカゴ→デンバー)、6巡にデレック・アンダーソン(オレゴン州立、クリーブランドアリゾナ、指名時はボルチモア)、7順にマット・カッセル(USCでも控えニューイングランドカンザスシティー)、ライアン・フィッツパトリック(ハーバード大学シンシナティー→バッファロー、指名時セントルイス)とか
なんてこったいと思うお話です。毎度思うのは、スミスはユタ大の出身、伝統校が集まる強豪カンファレンスでない、スプレッド中心のショットガンQBだったからとか、毎年毎年(今年も)オフェンスコーディネーターが変わるからとか理由を考えたが、何より運がない人は勝てない。
ついつい、来年のドラフト候補を漁ったりしたのは、私だけではあるまい。