潔く

大相撲の八百長問題ですが
13名の疑惑をもたれる人がいて、早速3名が認めるという事態になってしましたが
考えても見ると、過去にはなかったと協会が言っているわけですから
協会全体で、「今回だけです、これ以上あるわけないでしょ、あったら存続が」という答えが出るかと思ったら
あっさり認めて、まだありそう、となるこの軽さは、何ともいただけません。潔すぎるのです。
八百長は、刑事責任を追及できないのに、力士の死亡した問題や、野球賭博とかより動きが早かった気がするのも何というか不思議です。
日本の会社や行政組織の、黒いお話の場合は、このような時に報道機関の鋭いメスが解決に、なんて時代もありましたが、それは黒い方が非常に狡猾に進めようとしているから起こるお話で、この軽さはなんなんだと。
この軽さ故に、過去の清算は勘弁、だったりするのかと。外国記者クラブで会見したりとか、八百長の記事が裁判になったお話とかねぇ。何だったんだと。