• 降格決定1号

プレミアシップは日曜日の試合が行われ、降格争いの19位対20位の対戦
ウィガン・アスレチックウェストハム・ユナイテッドの試合
ウエストハムが先制し、2点リードしておきながら、後半に3失点も喰らって逆転負け、降格となりました。
シーズン開始前の降格展望では
1. 去年のジャンフランコ・ゾラ体制で守備が最悪だった
2. 順位に不相応な攻撃の駒、守備にもイングランド代表がいる事実
3. 守備の立て直しが出来るアヴラム・グラントの就任
4. デビッド・ゴールド、デビッド・サリバン共同体制で良い補強をすれば
降格はない、としていましたが見事にダメでしたね。
特に開幕から、W杯の大失態を引きずっているようにしか見えなかったロバート・グリーン。ケルンに行ってしまいましたがレンズィンクをどうして取らなかったんですかね。
そしてアストン・ヴィラにやられた試合でも露呈していた、バックラインの補強の必要性、全く無視しましたよね。(来たのがブラックバーンでダメとされたヤコブセンニュージーランド代表で南アフリカでは頑張ってたけど力不足なリードというどれだけ無能な補強)
グラントの助監督に、ゼリコ・ペトロビッチがいましたが無能で左遷して、新たに守備コーチなんて役職をつけて人間を呼びましたけど、何処も変わらず酷かったですよね。
この2にも有るように、代表選手を多く抱えながらも、守備の拙さが攻撃の足を引っ張り、今回のウィガン戦の負け方のように、前に出ない守備陣と分断された攻撃陣、中盤はガラ空きなんて、どういうことだと。
失点数はブラックプール、ウェスト・ブロミッヂ、に続く3位ですが、バギーズの失点数はディ・マッテオ政権下、しかも開幕戦の6失点の影響ですから除外すると、タンジェリンズに続くマズさ。しかも得失点差では最下位。
まぁ降格の主原因は怪我人続出したことですが、スコット・パーカーが先発していない試合で勝利がないとか、どういうことですかいと、改めて問う。記者は彼をMVPに推した。なんて残酷な。