国歌否定=国家否定

国家斉唱時の規律拒否による処分(というかその後、定年後に嘱託員として学校に残れなかったこと)についての裁判ですが
具体的な判決文を読んでいないのもアレですが
簡単に言うと、儀礼でやっているんだから、思想を否定しているワケじゃないんだし、空気読めよ、という感じの判例要旨と受け取っておりますが
教師が、生徒の見本になれないようでは、ダメだろ。と私もニュース眺めながら怒られました。興味深いなんて言うモンじゃなかったよ。教員(特に日教組)なんて大嫌いなのに。
見る気もしませんが、左に寄りまくっている人たちの「国歌否定=国家否定」の理論は、短い言葉でまとめられても嫌気しか感じませんよね。私もこんな輩がいたところにいたのかと思うとイヤな気分になりますね。真面目に聞いていませんでしたし、体罰とか平気でやっていた暴力教師の方がもっとイヤでしたし。
ちなみに、ご存知かもしれませんが、世界では国旗や国家を法律で定めている国の方が少なかったりしますが、国家を歌い儀式を行うことは当たり前のように行われているのです。
公立施設の場合には、思想信条で問題のない程度に、さしあたりの無い程度に行動することは、公務員である以上当たり前だし、ただの独りよがりにしか思えない。この人物についても。