ザッピングで見ていたのだけれど、
表彰式になったら、テレビの席を奪われた可哀想な人です、こんばんは。
残念ながら、アルヘンに続いて、南米の大国、ブラジルも敗退。
グループリーグのエクアドル戦に比べれた遙かにマシな戦いをしていましたが
やっぱりセレソンといえば優秀な中盤という印象だったのに、中盤に残念感がありまくった印象です。
それ以上に残念だったのは、非常に強かった頃と比べたら背番号9を付けるセンターフォワードがいなかったことですね。
アレシャンドレ・パトでは中で勝負するにフィジカル的には問題だったことと、そもそも彼の良さを活かすためにサイドにながれて、スリートップの流動性に期待して、確かにそれが良い方向に行った場面もあったんですけれど、何かユニフォームの色だけ一緒で、往時の強さが見られないという残念感だけが残った攻撃陣だった印象。コパ・アメリカコンフェデレーションズカップ、そしてワールドカップのグループリーグまでの強かったセレソン・ブラジレイラ、どっかに吹っ飛んでしまった。
で、揃った4強が、ペルー、ウルグアイパラグアイベネズエラと、起用する解説者、しかも監督としてダメだったタイプの輩が推奨する銘柄が見事に敗退するという、悪いフラグを自作自演しているとしか思えないNHK。さて決勝はどうなるやら。
ちなみに準決勝、決勝と、山本昌邦って名前があって、もう既にゲンナリしています。残念です。