柏レイソルの試合、前半だけ見ましたが、守備戦術の基本的な部分での差が著しく違うということが分かる大変な試合でしたね。（大変残念か、大変興味深いか、大変勉強になるか、など続く形容詞は人それぞれに任せる）
さて、何が言いたいかというと
黒の内側が、シュートを撃てば入る、業界用語で言えば「スコアリングエリア」という場所です。
柏は、前半にこの場所でシュートを撃たれたから得点を取られたわけです。
（尚付け加えておきますと、サントスの前半のシュートは3本、残りの一本が前半早々のポストを叩いた惜しいシーン。そして試合を通じてもシュートは4本、残りの1本はゴールが決まったフリーキック。）
確かにネイマールもボルジェスもキックが上手かったのは事実ですが
どん兵衛のCMでお馴染みの解説者、遠藤雅大氏だったら、多分「あそこで撃たせたらいけない」って解説しただろうと思う。私はそういう立場です。
