- 采配ミス
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/encyclopector/article/58
細かく図面入りの記事はコチラ。
ナポリ、サン・パオロで対戦したチェルシーは見るも無惨な負け方をしました。
いやぁ、快勝でしたね、SSCナポリの立場からしたら。
さて、采配ミスとして指摘したい内容
1. 2名のセントラルミッドフィールダーの起用
ラウール・メイレレス、ラミレス共に、攻撃のセンスはあれど、守備に関して目を覆いたくなるマズさだった。彼らは二人ともボール奪取ができないのである。これで、バックラインが引いた状態、チェックに言ったラミレスが交わされ、メイレレスが追いつかなかった場面、それが同点に追いつかれたシーンである。
それ以外でも試合全体を通して、彼らが中盤でボールを刈ることができたら、どれだけ楽だっただろうかと思わずにはいられなかった試合である。
2.アシュリー・コールの起用ミス
ボシングワの負傷により出場したコールだが、彼が明らかに高すぎる位置を取り、加えてダビド・ルイスとの連携に不安を残した。これは途中で入れる際に何も指示がなかったとした大いなる失態である。
3.交替カードの使い方
ランパード、エッシェンと投入したが、マルーダを下げた意図が全く持って意味不明。スタリッジは左サイドに回ったものの、さしたる目立った活躍をしていない。加えてコールが上がった隙をつかれたシーンではギャップを埋めに言ったのがランパードという残念なシーンも作った。
この辺が、試合分析する際の注目点かな。
追記
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/encyclopector/article/58
ということを書きました。