プレミアリーグブンデスリーガリーグアンチャンピオンズリーグが終了したので
色々とスポーツ関連の本を読みふける。他ジャンルが進まない。

名将の軌跡

名将の軌跡

非常に興味ある部分に役立つ本だった。
マンチェスター・ユナイテッドの監督は、スコットランド人のサー・アレックス・ファーガソンから、同じくスコットランド人のデビッド・モイーズになるわけだが、そのことにつき、MUTVで「彼らは同じラーグスの出」という言葉があって、非常に気になっていた部分をしっかりと知ることもできた。
また、スコットランドで研修をしたということで有名なジョゼ・モウリーニョのみならず、それ以外にも出てきた名前が興味深く、この章だけで充分お腹いっぱいになる。


選手の潜在能力を引き出す クリエイティブ・コーチング

選手の潜在能力を引き出す クリエイティブ・コーチング

様々な人物を紹介しながら、優れたコーチングとはなにかということを知る面白い本。
まぁ経営学、マネージメント、コーチング、リーダーシップにも、通じるところがあり、面白い。
それにしても、こういうことを体型化させる点の、アメリカらしさが一番凄いと思う。
ということで、アメリカからコーチングの素晴らしい本が出るわけだ。
サッカーの本についても、そういえば、今現在日本語で読める優れたサッカー本の一つは、アメリカで書かれた本である。
サッカー・サクセスフルコーチング―指導者として成功するために

サッカー・サクセスフルコーチング―指導者として成功するために

  • 作者: ロイリーズ,コル・ヴァン・デルミア,Roy Rees,Cor van der Meer,進藤正幸
  • 出版社/メーカー: 大修館書店
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 単行本
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ちなみに、この本の翻訳で気になる点は、英語の箇所「カタカナ」で書いているので、何を言っているのかよくわからなくなっている部分がある以外は、大変わかりやすい本である。但し、推薦者がよくない。