「香川は1トップ下ならば世界の超一流だけれども、サイドアタッカーとしてはアジアの三流以下なのだから。」
三流のアジア人なんかな?ってずっと気がかりになる。
俗に言う「Inverting Wing」って考えたらどうよ?とかあったけれど。
まぁどうでもいい。

ただ、本題としては
アルベルト・ザッケローニACミランでも、インテル・ミラノでも、ウディネーゼでも、生粋のウィングが縦に突破して展開するなんてことあったか?というかそんな陣容のチームだったか?と思ったので

欧州クラブサッカー解体新書1995~2005

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困ったときは、この本が楽に手助けしてくれる。
そして、前述の文がある文章も前提がウソっぽいんだ。


まぁはっきり言えば、何が問題化と言えば
「3-4-3」という数字に凝り固まってしまって
分析があらぬ方向で見ているということ。
杉山茂樹西部謙司、両大先生の大喜びなお話である。

ザックジャパン 「頭脳的サッカー」で強豪は倒せる

ザックジャパン 「頭脳的サッカー」で強豪は倒せる

サッカー戦術クロニクル

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この杉山御大の本の表紙の様なフォーメーションになるとは
ザックジャパンで考えられないんだけどね。