- 良かった本。
ジャンルカ・ヴィアリ、ガブリエル・マルコッティ著「イタリアン・ジョブ」
理想のために戦うイングランド、現実のために戦うイタリア、: そしてイタリア人と共に戦う日本人
- 作者: ジャンルカヴィアリ,ガブリエルマルコッティ,田邊雅之,Gianluca Vialli,Gabriele Marcotti
- 出版社/メーカー: 学研教育出版
- 発売日: 2013/05/21
- メディア: 単行本
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サッカー本としての中身は、非常に面白く
著者がイタリア代表も経験したスター選手、サンプドリアであと一歩でビッグイヤー、その後ユヴェントスで欧州を制覇し、その後イングランドはチェルシーでプレーヤー、プレーイングマネージャー、マネージャーの経験もした、ヴィアリがイタリアのカルチョとイングランドのフットボールの比較も加えて書いた非常に濃密な内容。
元々、出た当初から、英語による書評でも高い評価だった本だが、本当に中身が良かった。
何故か、今になって日本語版になったのが解せないが。
なお、日本語版にはヴィアリが日本代表およびアルベルト・ザッケローニ監督について書いている。
日本はバルサを超えられるか ---真のサッカー大国に向けて「育成」が果たすべき役割とは
- 作者: 村松尚登,小澤一郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2013/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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俯瞰した位置から、冷静に日本のサッカーの側面を見て書いている好著
個人的には、その中でも「Jリーグの果たすべき役割を考察する」という章が
非常に興味深かった。Jリーグが世界のトップレベルのリーグ戦になるにはと考える際に役に立つ。
マイケル・グラント著 「マネジメント スコットランドの偉大なボス達」
- 作者: マイケル・グラント,Michael Grant,ロブ・ロバートソン,Rob Robertson,中川泉,宮崎真紀
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2013/03/26
- メディア: 単行本
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サー・マット・バスビー、ジョン・ジョック・ステイン、ビル・シャンクリー、サー・アレックス・ファーガソンだけでなく、アンディ・ロクスバラ、そしてジョゼ・モウリーニョについても、その何故の一端がわかる価値がある。
名無しさん著 「ザ・シークレットフットボーラー」
- 作者: ザ・シークレット・フットボーラー,澤山大輔
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2013/04/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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さまざまな分野について、客観的な目しっかりと、言及しているので
本のタイトルは「暴露」が中心かと思いきや
非常にしっかりとした内容であり、
特に、解説者に対しての選手側の評価の文句が非常に興味深かった。